「弦月の向こうに」第十話の裏話です。
ネタばれ含みます。
今回は、ようやくヒロインが自分の気持ちに気がつきました。
ひとめボレ、というよりかは何度か接しているうちに、はまってしまった
という恋の落ち方です。
政宗の生涯の中で、母親との対立と弟殺し、というのはその後の人生に
大きな影響を与えていると思うので、それについてちらちら、と書いてみました。
弟のほうが評価が高い、というのは大河ドラマの設定ですが、本当にこの人は
良い人なのかな?という疑問点から書いてみました。
あと、ちょっと小十郎にも変化が。変化というよりかは、親しくなってきたヒロインに
ちょっとだけ心のうちを覗かせた、という程度ですが。
次回こそ、合戦書きたいです!でもこれ、負け戦なんですよね……トホホ。
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